「宝くじに当たった人って何枚買ったの?当たった人の購入枚数や購入歴を知りたい!」
宝くじを買う時には、何枚買えば当たりやすくなるのでしょうか。
宝くじは、たくさん買えば買うほど当選確率は大きくなりますが、一方で少ない枚数でも当たったという人の話もよく聞きます。
- 実際に宝くじに当たった人は、何枚買っていたの?
- 購入枚数や購入歴はどのくらい?
- 宝くじが当たりやすい枚数ってある?
など、宝くじが当たった人の購入枚数や当たりやすい枚数があれば知りたいですよね。
そこで今回は、宝くじに当たった人が何枚買っていたのか、詳しくご紹介していきます。
宝くじが当たった人の購入理由や購入歴も取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください!
宝くじに当たった人は何枚買った?購入枚数をチェック!
実際に宝くじに当たった人は、何枚買っていたのでしょうか。
当選者の購入枚数を確認してみましょう。
なんと、一番多いのは30枚、次が10枚、そして3番目が20~29枚となっています。
宝くじが当たった人は100枚や200枚など大量に購入しているイメージがありましたが、意外に少ないようです。
一般的にはたくさん買えば、それだけ当選確率が上がります。
しかし、宝くじについては、大量に買ったからといって必ず当たるわけではありません。
逆に言えば、少ない枚数で購入した人でも当たる可能性は十分にあります!
1位:30枚(20.9%)
宝くじに当たった人の中で一番多かったのが、30枚購入した人で全体の20.9%です。
一般的なジャンボ宝くじが1枚300円なので、30枚購入すると9,000円となります。
1万円を超えると「高すぎる」と感じる人も多い中、30枚は「宝くじに出せる最大限の金額」という意見がありました。
また、宝くじを購入する時には、10枚きざみで買う人が多くなっていますので30枚は購入しやすい枚数のようです。
他にも、宝くじには「バラ」と「連番」がありますが、30枚は購入の好みに合わせやすいというメリットもあります。
例えば、30枚買う場合はバラ10枚・連番10枚・自分の好きな方10枚と購入できるのです。
2位:10枚(19.0%)
宝くじが当たった人の購入枚数2位は、「10枚」です。
10枚だけしか買わなくても当たるとは、意外な気もしますね。
つまり、このことからは「大量に買わなくても、当たる時には当たる」ということがよく分かります。
10枚買った人のほとんどが、
- 「ちょっと運試しのつもりだった」
- 「10枚なら当たらなくてもいいかなと思った」
など、軽い気持ちで購入した場合が多いようです。
また、調査結果を見ると10枚買って当たった人は女性の比率が高くなっています。
不思議なことに、宝くじを購入する際には男性は多め、女性は少なめに買う傾向があるようです。
10枚という少なめの購入で当たるのなら、効率もよいし嬉しいですよね。
3位:20枚〜29枚(16.5%)
そして3位は購入枚数20枚~29枚で、全体の16.5%です。
29枚というと半端な感じがしますが、宝くじは誰もが必ずしもまとめて購入するわけではありません。
宝くじは「連番10枚」「バラ10枚」とまとめて10枚ずつ購入する場合が多いですが、もちろん1枚から買うことができます。
中には、「22枚」「25枚」など、自分の好きな枚数で自由に買ったら当たったという方も多いようです。
このように、宝くじの購入スタイルは人によってバラバラで、自分なりの買い方を決めている傾向があります。
宝くじに当たった人の購入理由!なぜ宝くじを買ったのか?
宝くじを購入する理由は、もちろん「お金が欲しいから」だと思うのではないでしょうか。
しかし意外にも、宝くじの購入理由は「お金」だけではありません。
- 夢を持ちたいから
- 趣味
- ひらめきや直感
など、宝くじが当たった人たちは、理由や目的もさまざまなんです。
当選者が、どのような経緯で宝くじを買ったのか見てみましょう。
1位:夢を持ちたいから(48.0%)
宝くじを買った理由で一番多いのは「夢を持ちたいから」というもので、半数近くにのぼります。
宝くじは、買ってから当選発表までの楽しみがありますよね。
「当たったらどんな風に使おう」
「当たったら、ずっと欲しかった物が買える」
など、想像を膨らませて期待をしている時は、とても楽しいものです。
そんな風に、当たった時のことを考えるワクワクする時間が好きで、宝くじを購入している方も多くいます。
当然のことですが、お金があれば色々な可能性が広がります。
高額当選すれば、ずっとやりたかったことができたり、自分や家族の願いを叶えたりと、夢がかないますよね。
実際に宝くじに当選したら、これまで我慢していた多くのことができるようになるでしょう。
宝くじは、人にたくさんの夢を持たせてくれますね。
実は、調査結果では「お金が欲しい」と答える人はわずか約10%にとどまりました。
購入する人の多くは、お金よりも夢を見てワクワクする時間を楽しんでいるようです。
2位:趣味として(22.0%)
2番目に多かったのは、「趣味」として購入している人でした。
日頃の楽しみとして、定期的に購入している方も多い宝くじ。
好きな物を買ったり、好きな場所に行ったりするのと同じように、宝くじの購入を楽しんでいるようです。
「宝くじを買うのが習慣になっている」という方も、意外に多いのかもしれません。
3位:ひらめきや直感で(17.9%)
宝くじ購入の経緯、3位は「ひらめきや直感」との答えでした。
「普段は宝くじを買わないのに、なぜか買おうと思った。」
「宝くじ売り場の前を通ったら、呼ばれている気がした。」
「くじ運が良かったので、宝くじを買ってみた」
など、普段は宝くじを買う習慣がない人も、なぜか「買ってみよう」という気持ちになったようです。
たまたま宝くじ売り場の前を通って買ってみた人もいるようですね。
ついていることが続くと「宝くじを買ってみれば?」といわれるのは、意外と当たる人がいるからかもしれません。
不思議な話ですが、ひらめきや直感で宝くじを買って当選している人もたくさんいます。
もしかしたら、神のお告げだったのかもしれませんね。
宝くじに当たった人の購入歴!ほとんどが10年以上?
宝くじに当たった人は、長い期間に渡り、買い続けている傾向があります。
一番多いのは、10年以上の購入歴を持っている人たちでした。
初めて宝くじを買ってみたら当たったという方もいますが、当選者の中で多いのは一定期間購入し続けているという人です。
逆に考えると、一回買って当たらなかったからといって、あきらめるのはまだ早いということにもなります。
1位:10年以上(68.0%)
購入歴1位は「10年以上」で、全体の68%にもなります。
これは男性も女性も同じで、コツコツと長期間にわたり買い続けることが大切だと分かりますね。
宝くじは一般的によく知られている「ジャンボ宝くじ」だけでなく、さまざまな種類があります。
ジャンボ宝くじの発売は1年に5回ですが、他のくじも合わせると毎月たくさん販売されているのです。
そうなると、こまめにいろいろなくじを買った方がいいと思いますよね。
ところが調査からは、毎月こまめに買う人よりも年に数回しか買わない人の方が当選している確率が多いとの結果が出ました。
購入回数を増やすよりも、定期的に年に数回買う方が当たりやすいんですね。
2位:5年以上10年未満(12.7%)
2番目に多かったのは「5年以上10年未満」で12.7%でした。
5年以上宝くじを買っているのなら、宝くじの購入が習慣のひとつになっているはずです。
やはり、コツコツと続けることが当選につながるようですね。
「ジャンボが出るたびに買っていて、気が付いたら5年以上経っていた」など、購入履歴を特に意識していない人も多くなっています。
3位:1年以上5年未満(9.8%)
3位は「1年以上5年未満」という答えです。
調査結果を見ると「1年未満・初めて買った」は約6%となっていて、かなり少数派です。
最低でも1年以上、コツコツと購入を続けると当選する可能性が高くなるようですね。
「買わなければ当たらない」と言われる宝くじですが、調査結果からも買い続けていると当たる人が多いことが分かります。
宝くじを当てたいと思ったら、まずは買い続けて購入歴1年以上を目指してみましょう。
一回や二回、買って当たらなかったからといって、すぐに諦めてしまうのはもったいないのです。
まとめ
今回は宝くじが当たった人についてご紹介しました。
- 当選した時の購入枚数
- 宝くじを買った理由
- 当たった人の購入歴
などそれぞれ見てみると意外な結果も多く、新しい発見がたくさんありました。
特に、大量に購入しなくても当たっている方が多いというのはちょっと意外ですね。
購入の理由も「お金が欲しい!」というよりも「夢を持ちたい」「趣味」などが多く、中には「ひらめき」もありました。
また、コツコツと長い期間にわたって宝くじを買い続けている方は、当選する確率が高くなっています。
趣味として気楽な気持ちで、コツコツを購入を続けるほうが当たりやすくなるのかもしれません。
何より、宝くじを買うとワクワクしますし、当選したときのことを想像するだけでも楽しくなりますね。
今度宝くじを買う時には、今回ご紹介した調査結果を参考にしてみてください!